まだ八門情報は未公開ですが、恐らくパッシブスキル「余命いくばくもない」で増加する攻撃力が「％」単位になるのではないでしょうか。

日本は、このゲームのリリースが最も遅かったという関係もあり、いつも新キャラについては、海外が公開してから日本という流れでした。しかし今回、「橘右京」がどこの国より早く、日本先行公開でリリースされました。

全く世界観が異なるということもあり、KOFに橘右京は相応しい、相応しくないと意見も分かれるところはあるかと思いますが、今回は、この橘右京の将来性についてお話したいと思います。

まず結論から言うと、個人的にはそこまで人気は出ない格闘家のように思えます。その理由としては、橘右京の能力（スキル、パッシブスキルなど）にあるかと思います。

このゲームはパーティ戦ですので、１人だけ強くても相手パーティには勝てません。ですので、個人の能力を上げるキャラより、パーティ６人のバフ効果（パーティの能力を引き上げるパッシブスキル）があるキャラ（暴走庵：四魂パーティーなど）が多く好まれる傾向にあるます。

上記観点で見てみますと、橘右京の能力は、パーティの能力をアップするというより、自分自身だけが強くなる能力保持者となっており、これは大門など、あまり人気のないキャラクターの特徴の一つです。

また、必殺技も前列攻撃なのに、防型挌闘家に対する追加ダメージがあるわけでもなく、前列攻撃する能力には少し疑問が残ります。しかし、八門の能力と覇王丸のバフ効果（橘右京がパーティにいると能力アップ）次第では、まだまだ人気が出る可能性はありそうです。

おすすめの使い方としては、橘右京と同じく、前列ターゲットにしたゲーニッツや全体攻撃のクーラなどは、前列一掃で相性が良さそうですので、橘右京が好きな人は、是非育ててみてはいかがでしょうか^^